• エミレーツ航空は羽田空港に加え成田空港と関西空港へも毎日運航している

アラブニュース・ジャパン

ドバイ：エミレーツ航空は4月2日、東京羽田空港への旅客便を再開した。これにより日本路線全てが再開することになり、同航空の東南アジア地域における継続的な拡大がさらに促進される。

4月2日、エミレーツ航空の最新鋭機ボーイング777「ゲームチェンジャー」で運航されるEK312便が7時50分にドバイを出発し、22時35分に羽田に到着した。帰りのEK313便は4月3日0時5分に羽田を出発し、6時20分にドバイに到着した（以上全て現地時間）。

エミレーツ航空日本支社長のサティシュ・セティ氏は次のように述べている。「弊社の日本における路線を継続的に発展させることができ大変嬉しく思っております。日本のお客様にシームレスなグローバル接続を提供するうえで支援と協力をいただいた地元当局とパートナーには特に感謝したいと思います。弊社が日本市場に参入してから20年以上が経ちますが、ようやく東京羽田に帰ってくることができて非常に嬉しく思うとともに、国際旅行の需要の高まりを支えられることを楽しみにしております。羽田からの夜行便は、ドバイだけでなく欧州・アフリカ・中東各地のエミレーツ航空拠点にアクセスするための貴重な接続性をお客様に提供しています」

エミレーツ航空は羽田空港に加え成田空港と関西空港へも毎日運航している。これらの空港からは日本航空とのコードシェア提携を通して国内24都市へのアクセスが提供されている。さらに日本からは、ドバイを経由してイタリア、スペイン、米国、フランス、イギリスなどの人気の目的地を含む世界6大陸130都市以上へシームレスにアクセスすることができる。