
ジュネーブ:ドナルド・トランプ大統領が自動車分野に25%の関税を導入することを決定したことを受け、日本は米国における自動車輸出の可能性170億ドルを失う可能性があると、国際貿易センターが金曜日に発表した。
「日本の自動車部門は輸出全体の20%を占め、輸出の大半は米国市場に向けられている。昨日発効した自動車部門に対する一律25%の関税は、我々の計算によれば、日本が米国で170億ドルの輸出の可能性を失う可能性があることを意味する」と、ITCのジュリア・スピース貿易・市場情報部長はジュネーブで記者団に語った。
ロイター