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サウジアラビアとロシア、石油市場の安定を目指すことで合意

14 May 2020
サウジアラビアにあるサウジ・アラムコのラス・タヌラ製油所と石油ターミナル。(ロイター通信/ファイル写真)
サウジアラビアにあるサウジ・アラムコのラス・タヌラ製油所と石油ターミナル。(ロイター通信/ファイル写真)
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Updated 14 May 2020
14 May 2020
  • サウジアラビアのエネルギー相アブドゥルアジーズ・ビン・サルマン王子とロシアのエネルギー相アレクサンダー・ノヴァク大臣は、石油市場の動向について協議した。
  • OPECと同盟国は先月、5月と6月の生産量を970万bpd削減することで合意し、過去最高の減産となった。

サウジアラビアとロシアは、石油市場の安定を達成し、市場のバランスを取り戻すことにしっかりとコミットしていると、両国のエネルギー相は水曜日の共同声明で述べた。

サウジのアブドゥルアジーズ・ビン・サルマン王子とロシアのアレクサンダー・ノバク大臣は、石油市場の動向に関する協議の一環として、電話で会話を行ったと、声明は述べている。

「我々はまた、とくに石油需要の伸びと、世界中の様々な国が厳しいロックダウンから抜け出し始めたことによる貯蔵限界に対する懸念の緩和など、最近の経済及び市場指標の改善の兆しを好意的に捉えている」と、両大臣は述べた。

両相は、「OPEC+内のパートナーが・・・OPEC+合意を遵守するだろうと確信している」と述べた。

OPEC+として知られるOPECとその同盟国からなるグループは先月、5月と6月の生産量を、970万bpd削減することで合意した。これは減産量としては過去最高となる。

サウジアラビアは月曜日、6月から日量100万バレル単位で減産を自主的に加速する予定であると述べた。新たな削減は、世界的な供給不足を解消し、石油市場のバランスを取り戻すために必要であると述べた。

クウェートとアラブ首長国連邦(UAE)もサウジアラビアに賛同し、OPEC+の供給協定に定められた公約を上回る、合計18万bpdの削減を約束した。

共同声明によるとノバク大臣は、サウジアラビアが行った追加の自主的な大幅減産と、サウジアラビアの取り組みを支援するためにUAEとクウェートが取った措置を歓迎すると述べた。声明は、石油市場のバランスを取り戻すためには、このような努力が必要であると述べた。

生産者は6月以降、OPEC+協定の下で徐々に減産を緩和するが、供給削減は2022年4月まで続く見通しである。

ロイター通信

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