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ロンドン：クリスティアーノ・ロナウド選手が19日、サウジアラビアのプロリーグはフランスのトップリーグのリーグアンよりも優れ、「より競争力がある」と語った。

アル・ナスルに所属するスーパースター選手である彼は、ドバイで開催されたグローブ・サッカー・アワードの華やかな表彰式に出席し、年間最優秀得点王とファンが選ぶ過去12か月間のお気に入り選手として表彰された。

「正直なところ、僕の意見ではサウジアラビアのリーグはフランスのリーグに劣っていることはないと思う」とロナウドは語った。

「フランスのリーグには、いいレベルのチームが2、3あると思います。（でも）今はサウジアラビアのほうがもっと競争力があると思います。（人々が）何を言おうが勝手ですが、自分の意見ではそうで、僕はここで1年プレーしたので、僕には分かります」

「今の僕たちはフランスのリーグよりもいいと思います。改善できるところはまだありますけどね」

ポルトガル人ストライカーとして活躍するロナウドは、昨年、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからサウジアラビアのクラブに2億ドル以上とされる交渉額で移籍した。

ロナウドは2023年、所属するリヤドの強豪クラブで、そして母国代表として、輝かしい得点成績を残した。

「僕は今シーズン、最も多くゴールを決めた選手でした。エルリング・ハーランドのような若い選手を超えたのです。我ながら誇りに思います。もうすぐ僕は39歳になります」とロナウドは語った。

「みんなが僕の能力を疑う中、結果的には成功を収めることが僕は好きです。僕は批判に影響されません」と続けた。

引退の可能性が噂される中、ロナウドには衰える兆しが全くなく、プレーを続けることに依然として前向きだ。

「今のところ、いつ引退するかは正直分かりません。もちろん、もうすぐです。すぐというのは、あと10年という意味です。冗談です、冗談！ 自分でも分かりません。成り行きに任せましょう」と彼は語った。