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カルロス・ゴーンの密入国幇助容疑者にアメリカ判事が即時保釈を拒絶

10 Jul 2020
2020年1月10日にレバノン・ベイルートで行われたインタビューで日本のメディアに対して語る元日産会長のカルロス・ゴーン氏の資料画像。検察は2020年7月7日(火)に書類を提出し、2019年に日本からの逃亡を手伝ったとして告発された男性の一人とつながりのある会社へのゴーンによる電信送金を詳述した。(藤尾明華/AP経由共同通信)
2020年1月10日にレバノン・ベイルートで行われたインタビューで日本のメディアに対して語る元日産会長のカルロス・ゴーン氏の資料画像。検察は2020年7月7日(火)に書類を提出し、2019年に日本からの逃亡を手伝ったとして告発された男性の一人とつながりのある会社へのゴーンによる電信送金を詳述した。(藤尾明華/AP経由共同通信)
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Updated 11 Jul 2020
10 Jul 2020

日産のカルロス・ゴーン元会長の日本からの密入国幇助で起訴された後、日本への身柄引き渡しを避けようとしているマサチューセッツ州の父子に、アメリカの判事は7月9日、即時保釈を認めなかった。

ボストンのアメリカ連邦地方裁判所のインディラ・タルワニ判事は、保釈を検討している治安判事も、まだ判決を下していないことを一部理由にして、5月20日の逮捕以来拘留されているマイケル・テイラー容疑者と、ピーター・テイラー容疑者が、自らが自由に値することをまだ明らかにしていないと述べた。

テイラー父子は、郊外のノーフォーク郡矯正センターで、新型コロナウイルスに感染する可能性を理由に、保釈は当然のことであると述べた。同センターでは、36人の被収容者と職員が検査で陽性となっていた。特殊部隊の元軍人、マイケル・テーラー容疑者は肺を片方失っている。

日本の身柄引き渡し要求に記載されたこれらの犯罪は、引き渡しの証拠とはならないだろうとテイラー父子が主張した後、彼らを拘留しておく相当な理由はないということを、この父子は明らかにしていないと見られる、タルワニ判事は述べていた。

「こうした法的問題が解決されようとしている間、保釈申請者たちは、強制送還の裁判で保釈を正当化する特別な環境を立証するために、必要となる理にかなった高い可能性を、ここで明らかにしませんでした」と、タルワニ判事は書いていた。

テイラー父子の弁護士たちは、コメント要求に即答しなかった。

ゴーン容疑者は昨年の12月、日本からイスタンブールを経由して、故郷のベイルートへ逃亡した。日本で、ゴーン容疑者は金融商品取引法違反容疑で、自宅軟禁下にあった。同容疑者は大きな黒い箱に入って、待ち構えているプライベートジェットまで運ばれた。

レバノンは日本と、犯罪者引き渡し条約を締結していない。

7月8日の公判で、連邦検察官のスティーブンハシンクは、テイラー父子のことを「国外逃亡する危険性は桁外れだ」と言った。

テイラー父子の弁護士たちは否定し、2人はあらゆる理にかなった保釈条件に従うと述べた。

7月7日、ドナルド・キャベル治安判事はテイラー父子の逮捕令状の取り下げを拒否した。同判事はまだ理由を説明していなかった。タルワニ判事の前のもう1つの公判は、7月28日に予定されている。

ロイター通信

 

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