
アラブニュースジャパン
東京:東京のエネルギー資源庁によると、サウジアラビアは2020年8月に3381万バレルの原油を日本に供給し、第1位の供給国となっている。
これは、同月の日本の原油輸入量7318万9000バレルの45.3%に相当すると経済産業省に属する同庁は発表した。
8月の日本のUAEからの輸入量は1814万3000バレル(総輸入量の24.8%)、クウェートからの輸入量は626万6600バレル(同8.6%)だった。
日本はロシアから5109万バレル(同7.0%)、カタールからはほぼ同量を輸入している。
イラク、バーレーン、アルジェリアからの輸入を含むアラブの石油は、8月の日本の石油需要の6400万9160バレル(同88.7%)を占めたと同庁は発表した。