
Argaam
サウジアラビア統計局のデータによると、サウジアラビアの失業率は、2020年第1四半期の11.8%と比較し、2020年第2四半期の15.4%から2020年第3四半期には14.9%に低下した。
また、同期間の男性と女性の失業率はそれぞれ7.9%と30.2%であった。
一方、全居住者(15歳以上)の失業率は、2020年第3四半期末までに8.5%から9%に低下した。
サウジアラビアの労働市場と経済は、依然としてコロナウイルス流行の影響下にある
2020年第3四半期の王国全体の就業者総数は1,346万人だった。男性は総労働人口の82%の1,097万人、女性は18%の249万人を占めた。
一方、外国人就業者は約1,020万人で全就業者の75.8%を占め、サウジ国民は24.1%の325万人を占めた。
合計850万人の労働者、すなわち総労働人口の63.2%が社会保険総局(GOSI)の規制対象であり、9.4%が公務員の規制対象となっている。
一方、総労働力の27.3パーセントは家庭内労働者を表す。