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サウジアラムコ、120〜140億ドル規模のガスパイプライン融資を依頼:ロイター

画像:Shutterstock
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12 Oct 2021 01:10:38 GMT9
12 Oct 2021 01:10:38 GMT9

サウジアラビアの大手石油会社サウジアラムコは、資産売却による資金調達の計画を進める中で、同社のガスパイプラインの買収資金として120億〜140億ドル規模の融資を銀行に依頼したと、関係者が語った。

関係者がロイターに語ったところによると、アラムコはガスパイプラインの重要な少数株主持分の売却により、少なくとも170億ドルを調達することができるという。この株式は、価格の約80%に相当するローンによる融資パッケージが用意された状態で提供されることになる。

この件に詳しい3人の関係者は、年初に行われた124億ドルの石油パイプライン買収に融資した銀行は、先週アラムコから提案を受けた、と語る。

その取引は、アラムコの既存のおよび将来の安定した原油パイプラインの全てを含むもので、シティ、HSBC、JPモルガンなどの大規模銀行グループから105億ドルの融資を受けていた。

アラムコは、ガスパイプラインに対する新たな融資について、コメントを求められたが、すぐには回答しなかった。ガスパイプラインの案件では、JPモルガンやゴールドマン・サックスと協力している、と関係者は語る

ロイターが8月に報じたところによると、アラムコのガスパイプライン資産をめぐっては、グローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ(GIP)、ブルックフィールド、シンガポールの政府系投資ファンドGIC、欧州のガスインフラを所有、運営するSNAMのほか、中国のシルクロード、中国の国策投資ファンドCNIC、韓国の政府系ファンドである韓国投資公社(KIC)および投資証券などの企業が交渉に参加しているという。

買い手候補は10月末に入札の予定だ、関係者の一人は語る。

今年初め、アラムコは、アブダビ国営石油(ADNOC)と同様に、リースバック契約を利用して、新たに設立されたアラムコ・オイル・パイプラインズ社の49%の株式を買い手に売却し、同社のパイプライン網を流れる原油に対して25年間料金支払いを受ける権利を得た。

ロイター

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