
アラブニュース
リヤド:毎年恒例の起業家サミット、第1回「ライズアップ・サウジアラビア」が11月19日土曜日にリヤドのキング・アブドゥラー・ファイナンシャル・ディストリクトで開幕した。
3日間にわたるサミットでは、世界中から1万人以上の参加者、150社以上のスタートアップ、150人の投資家、200人の登壇者が集まり、国際経験や多くの分野の最新動向を共有し、スタートアップ企業に貢献し、その基盤を構築する支援を行う。
このサミットは、サウジアラビア・セキュリティ・プログラミング・ドローン連盟(SAFCSP)との戦略的パートナーシップにより、サウジアラビア通信情報技術省の国家技術開発プログラムの支援を受けている。
また、サウジアラビア・ベンチャー投資会社、中小企業庁、ザ・ガレージ、デジタル協力機構(DCO)、観光省、エンジェル投資家など、サウジアラビア国内の起業に特化した機関も参加している。
サウジアラビアのライズアップ社のCEOであるロロワ・ビン・ヤズィド王女は、次のように述べた。
「サウジアラビアは、スタートアップ企業にとって歴史的な好景気を迎え、これまでも、そしてこれからも、世界経済にとって豊かな未来を象徴するこの分野を最も強力に支援し続けるでしょう」
「あらゆる業務を管理する際に現代的なテクノロジーに依拠することで市民の日常生活の効率が向上し、スタートアップ企業がサウジアラビアの市民生活にもたらす影響が明確かつ具体的になってきました」
「スタートアップ企業の継続的な成長は、多くのソースとリソース、そして豊富な出資者を見つけることであります」