
ドバイ:ドバイの家族経営の日本食レストラン「itadaku」がこのほど開店1周年を迎えた。
店名は「いただきます」の略で、「いただくことへの感謝」を意味する。
アラブニュース・ジャパンの独占取材に対し、「itadaku」の代表者は「皆様のご愛顧とご支援のおかげで、itadakuは1周年を迎えることができました。この1年は、私たちにとって中東の文化やビジネスについて学ぶことの連続でした。その中で、中東のお客様に本物の日本料理と日本文化を紹介する努力を続けています」と語った。
同代表は、同レストランが現在、日本からより多くの食材を取り寄せていることを明かした。「シェフ勝が日本の市場や生産者と直接連絡を取り合い、信頼できる業者から商品を仕入れています。多くの方々の協力を得て、日本から届く素晴らしい食材を使い、手間暇をかけ、真心を込めて料理を作っています」と述べる。
「多くのお客様に喜んでいただき、『itadakuでは本物の日本を体験できる 』というお言葉もいただいています。日本から来た私たちチームにとって、これはすべてに対する “感謝 “であり、まさに店名の由来でもあります。これからも中東の皆様に “本物の日本 “を楽しんでいただけるよう、より一層努力してまいります。皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております」と締めくくった。