
アブダビ : UAE柔術連盟は1月17日から19日までアブダビのムバダラ・アリーナで第2回ハリード・ビン・ムハンマド・ビン・ザイード柔術選手権を開催する。
UAEJJF公認のこの大会は、キッズ、ユース、アダルト、マスターズなど様々なカテゴリーで競われる。
第1回大会は、ノーギ・カテゴリーが2ラウンド、ギ・カテゴリーが3ラウンドの計5ラウンドに及んだ。さまざまな首長国で開催され、全国の主要クラブやアカデミーから男女合わせて1万人以上が参加した。
UAEJJFのムハンマド・サレム・アルダヘリ副会長は、「私たちにとって大切な名前を冠したはーりdp・ビン・ムハンマド・ビン・ザイード柔術選手権の第1回大会が成功したことを誇りに思います」と語った。
「この偉業は、スポーツとアスリート、特に柔術に対する賢明な指導者の限りない支援によって可能となりました」
アルダヘリ副会長は、この選手権は国内外での柔術の存在感を強化する連盟の戦略を反映したものであり、同時に国内の才能を育成・開発し続けるものだと語った。
男女の選手たちは、5つのラウンドを通して信じられないほどの技術と競争心を発揮し、上達と成功への献身を示した。
「この選手権は、規律、忍耐力、回復力、勇気、チームワークを植え付けるスポーツとしての柔術を普及させながら、才能を発掘・育成するプラットフォームを提供することに成功しました」
彼は、このイベントが「地域社会のスポーツへの参加を促し、肉体的にも精神的にも強い世代を作る手助けをする中心的な役割」を果たしたと語った。
「子供たちを応援する家族が大勢集まったことは、選手権の意義を浮き彫りにしています。この大会は、プロのスポーツ環境と文化活動、スポーツ展示、そしてすべての人が楽しめるエンターテイメントを組み合わせた総合的なイベントへと発展しています」と締めくくった。