
大阪:クリスタル・パレスのFW鎌田大地が2得点を挙げ、日本代表はパトリック・クルイベルト率いるインドネシア代表を6-0で下し、ワールドカップ予選を終えた。
今シーズン、イングランドのパレスでFAカップを制した鎌田は、前半に2得点を挙げ、すでに予選を通過していた日本は、10試合で30ゴールを挙げ、グループCの勝者となった。
久保建英、久保建英、森下 龍矢、町野修斗、そして交代出場の、細谷真大も、グループ4位のインドネシアを相手にゴールを決めた。
クルーイヴェルト監督率いる日本代表は、日本からの大応援団に後押しされ、他の5チームとともに、アメリカ、カナダ、メキシコで開催される来年の大会のアジア予選をあと2つ勝ち抜くためのラウンドに進んだ。
日本代表は先週のアウェーでのオーストラリア戦で1-0の敗戦を喫し、予選での無敗記録を失ってしまったが、森保一監督はすでに予選突破を決めていたため、実験的なメンバーを起用した。
インドネシア戦では、DF鈴木淳之介とFW三戸舜介に初キャップを与え、さらに2人のデビューメンバーを起用した。
鎌田は15分、水戸のクロスからヘディングでゴールに押し込み、先制点を挙げた。
鎌田は15分、三戸のクロスを頭で合わせて先制点を挙げ、久保とのコンビネーションからレアル・ソシエダのFWがシュートを放ち、インドネシア代表GKエミル・アウデロをかわして2点目を挙げた。
インドネシアは前半の途中でDFのケビン・ディクスを負傷で失い、代役のヤコブ・サユリも15分しかプレーできなかった。
前半終了間際、鎌田がインドネシア・ディフェンスの間をすり抜け、アウデロの頭上を越すシュートを決めた。
55分には森下がポスト直撃のボレーシュートを決め、国際試合初ゴールを挙げた。
日本は試合終了のホイッスルが鳴るまでインドネシアを苦しめ続けた。
AFP