
ロンドン:日本の小田凱人が、最大のライバルでディフェンディングチャンピオンのイギリス代表アルフィー・ヒューエットを3-6、7-5、6-2で破り、日曜日に開催された男子車いすの部シングルス決勝で2度目のウィンブルドンタイトルを獲得した。
小田とヒューエットは過去10回のグランドスラムタイトルを2人で分け合い、この期間中に決勝で対戦したのは7度目だった。
日曜日の試合では、小田は最初のセットで 4 回ブレークされたが、決勝セットでは 2 つのブレークポイントを救い、4 番目のマッチポイントをものにした。
19 歳の小田は、これで通算 6 番目のメジャータイトルを獲得、27 歳のヒューエットは 11 番目のタイトルを目指していた。
ヒューエットは、ゴードン・リードとのダブルスでも決勝で敗れ、2 日連続で準優勝となった。英国出身の 2 人は、スペインのマルティン・デラプエンテとオランダのルーベン・スパールガレンに 7-6 (1)、7-5 で敗れた。
AP