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体操、11月に日本で国際競技会=コロナで入国制限以降初

国際体操連盟(FIG)の渡邊守成会長は、来月の大会はオリンピックの選考基準となる可能性があると語った。(AFP)
国際体操連盟(FIG)の渡邊守成会長は、来月の大会はオリンピックの選考基準となる可能性があると語った。(AFP)
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13 Oct 2020 12:10:14 GMT9
13 Oct 2020 12:10:14 GMT9

国際体操連盟(FIG)は12日、東京都内で記者会見し、日本、ロシア、米国、中国の選手が参加する体操の国際競技会「友情と絆の大会」を11月8日に東京・国立代々木競技場で開催すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で入国制限が設けられて以降、日本で初の国際大会となる。男女混合の2チームによる対抗戦を行う。

 国内勢は男子の内村航平(リンガーハット)、女子の寺本明日香(ミキハウス)らが参加。海外からは昨年の世界選手権男子個人総合王者のニキータ・ナゴルニー(ロシア)らが来日する。

 海外選手には入国後の待機措置が求められない見通しで、国内滞在中は感染症予防策として、毎日PCR検査を実施。宿泊施設と試合会場、練習会場以外の外出は基本的に認めない。観客は間隔を空けて2000人程度を入れる予定。

 FIGの渡辺守成会長は開催の目的について、「スポーツ人としてできることを精いっぱいやる。結果的に五輪の後押しになればうれしい」と語った。

JIJI Press

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