
【ニューヨーク時事】元ビートルズのジョン・レノンさんがニューヨークの自宅アパート前で凶弾に倒れてから40年となる8日、妻で芸術家のオノ・ヨーコさん(87)はツイッターに「(レノンさんの息子の)ショーンもジュリアンも私も、40年を経てなお彼が恋しい」とつづった。
投稿には「銃による暴力に終わりを」などのハッシュタグ(検索用の目印)を付し、銃規制の強化も訴えた。
The death of a loved one is a hollowing experience.
— Yoko Ono (@yokoono) December 8, 2020
After 40 years, Sean, Julian and I still miss him.
'Imagine all the people living life in peace.'
Yoko Ono Lennon#enoughisenough #peace #guncontrolnow #gunviolence #nra #guns #gunsafety #firearms #endgunviolence pic.twitter.com/TsHWuCdu2Y
射殺現場に近いセントラルパークに設けられた記念碑ストロベリー・フィールズには8日、ファンが集まり、レノンさんを追悼。代表曲「イマジン」などを歌って、花を手向けた。
当時と同じアパートに住んでいるオノさんはツイッターで、この40年間に米国で143万6000人以上が銃で命を落としたと指摘した。
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