- ARAB NEWS
- 26 Apr 2024
Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
屋久島産の食材を使って作られた日本製コーラが資金集め
Short Url:
17 Apr 2021 05:04:57 GMT9
17 Apr 2021 05:04:57 GMT9
Share
Shams El-Mutwalli、ドバイ
日本の会社Biground Co., Ltdは、「コーラ」を再定義し、屋久島産のハーブやオイルを使ったレシピによる「屋久島ミレニアムクラフトコーラ」を宣伝している。
このコーラは、カルダモン、クローブ、シナモン、また島の「超軟水」飲料水を使ったシロップで、日本のクラウドファンディングサイトMakuakeで価格は2,900円(27ドル)である。
プロジェクトの資金提供に関心のある人は、試飲のために製品のサンプルを受け取ることができ、より多い5個と10個のセットも入手可能だ。 Bigroundは、1年間に渡って毎月配達する配送サービスも提供する。
Bigroundは、料理に使えるさまざまなハーブや、屋久島の砂糖(2500円/23ドル)のような食材を販売することで、同社の提供品を拡大しようとしている。
Makuakeでのキャンペーンは4月14日から5月24日までで、目標額は50万円としたがが、すでに目標を上回っている。
このシロップは炭酸水やレモンを加えて楽しむことができ、また料理や（別の）飲み物に加えることもできる。
屋久島は、樹齢数千年の樹木で覆われており、ユネスコ世界遺産に指定されている。
屋久島の人口は約13,000人と少なく、多くのハイキングコースが人気で、また宮崎駿監督の人気アニメ「モノノケ姫」の舞台と情景がよく似ているというわけで、より広く知られるようになった。
Share
最新
特に人気
