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サウジ非石油部門、3月はPMIが58.7で成長継続

最新のリヤド銀行サウジアラビアPMIレポート(旧称S&Pグローバル・サウジアラビアPMI)は、3月は生産高と新規受注の大幅な増加が継続したとしている。(Shutterstock)
最新のリヤド銀行サウジアラビアPMIレポート(旧称S&Pグローバル・サウジアラビアPMI)は、3月は生産高と新規受注の大幅な増加が継続したとしている。(Shutterstock)
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04 Apr 2023 09:04:08 GMT9
04 Apr 2023 09:04:08 GMT9

ニルマル・ナラヤナン

リヤド:レポートによると、3月のサウジアラビアの非石油民間部門の購買担当者景気指数(PMI)は58.7を記録した。新規受注の増加に牽引され成長継続となった。

最新のリヤド銀行サウジアラビアPMIレポート(旧称S&Pグローバル・サウジアラビアPMI)は、3月は生産高と新規受注の大幅な増加の継続が雇用と仕入れのさらなる成長を支えたとしている。

しかしPMIは、8年ぶりの高水準となった2月の59.8からは小幅に減速している。

PMIは50を上回れば景気拡大、下回れば縮小を示すとされる。

1月は58.2、昨年12月は56.9だった。

リヤド銀行のチーフエコノミストであるナイーフ・アル・ガイス氏は次のように指摘している。「2023年第1四半期末時点の景況は依然として非常にポジティブだ。市場環境の改善と開発支出の増加が非石油民間部門の需要を押し上げた」

「生産高と新規受注がともに急速に拡大し、非石油企業の生産能力に対する圧力が高まった。そのため、全ての部門で人員レベルが上昇し、雇用の伸びは過去5年間で最大級となった」

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