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リヤド: 五輪サウジ代表チームの監督を務めるサアド・アル・シェリが、今月中に五輪に出場するため日本に渡航する代表メンバーを決定した。
シェリ監督は、東京五輪2020に向けて準備を進めていた24人の選手リストからハリド・アル・ドゥバイシュとアブドゥルラフマン・アル・ヤミを外した。
若きグリーン・ファルコンズ (サウジ代表チームの愛称) は五輪サッカートーナメントのグループDに所属し、7月22日の初戦でコートジボワールと対戦し、その3日後にドイツと対戦後、7月28日のグループ最終戦で現チャンピオンのブラジルと対戦する。
オーバーエイジとしてアル・ヒラルの3選手、サレム・アル・ダウサリ、ヤセル・アル・シャーラニ、サルマン・アル・ファラジを含むU-23サウジ代表チームは、水曜日にサウジアラビアを出国してルーマニアに向かい、五輪への最終準備を進める。
月曜日に開催された母国での最後の強化試合で、サウジ代表はウガンダに2-0で勝利した。バルカン半島では、サウジ代表チームは7月10日と13日にルーマニア代表チームと2試合の親善試合を行う。代表団はトレーニングキャンプ終了後すぐに日本に向かう。
五輪サウジ代表チームに選出された22人の選手: アミン・ブカーリ、モハメド・アル・ルべイ、ザイド・アル・バワディ、ハマド・アル・ヤミ、カリファ・アル・ドウサリ、アブドゥル・イラー・アル・オマリ、サウド・アブドゥルハミド、アブドゥラー・ハッスン、アブドゥルバシット・ヒンディ、ヤセル・アル・シャーラニ、ナセル・アル・オムラン、アリ・アル・ハッサン、サルマン・アル・ファラジ、ムクタール・アリ、アブドゥルラフマン・ガレブ、サミ・アル・ナジェイ、アイマン・アル・カリフ、トゥルキ・アル・アマル、カリッド・アル・ガンナム、アイマン・ヤイヤ、サレム・アル・ドウサリ、アブドゥラー・アル・ハムダン。