
ディアナ・ファラー
先日タグホイヤーが任天堂とのコラボレーションで販売した限定版のスーパーマリオ版コネクテッドウォッチがすべての販売店にて10分も経たないうちに売り切れた。
報告によれば、同モデルはタグホイヤーの展開してきたモデルの中で最も成功したもののひとつになったという。同モデルの元々の販売価格は23万5千円(2,150アメリカドル)だった。
今では、同モデルの価格はすでに再販売市場にて65万円(6,000アメリカドル)にまで上昇している。
タグホイヤーとスーパーマリオによる限定版の腕時計は、アニメーションの文字盤上にマリオが登場し、着用者のエネルギーのレベルに合わせてマリオが反応するようになっている。もし着用者が活発に行動していれば、マリオも同じようにますますエネルギッシュになる。
また、時計に内蔵されたゲームで日毎の目標を達成することによって、新たなアニメーションが追加されていく。
同モデルは2千本のみが販売され、追加販売がされるという情報は入っていない。タグホイヤーは声明にて同プロジェクトは「2社による長期的なコラボレーションの始まり」であると述べている。