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アブダビで開催の第15回世界短水路選手権の賞金、280万ドルに増額
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09 Aug 2021 11:08:29 GMT9
09 Aug 2021 11:08:29 GMT9
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- 競泳短水路の世界最高の選手たちが12月、ヤス島のエティハド・アリーナで開催される選手権大会に集う
アラブニュース
アブダビ：今年末にアブダビで開催される第15回世界短水路選手権（25メートル）で、 賞金総額280万ドル以上が用意されることになった。
国際水泳連盟会長であるフサイン・アル・ムサラム氏の発表をUAE国営通信（WAM）が伝えた。
12月16日から21日にかけて、ヤス島のエティハド・アリーナで開催されるこの選手権には、世界トップクラスの競泳短水路選手たちが何人か参加することになる。
賞金総額の増加は、個人競技の賞金50％増額、新記録樹立の際の報奨金5万ドルに使われ、国際水泳連盟の開催する水泳競技大会としては過去最大の金額が投入される。
アル・ムサラム会長は、「ちょうど2ヵ月前に就任した際、私は水泳競技界の皆さんに、選手を優先すること、賞金を上げること、水泳というスポーツにおける差別をなくすことを約束しました。今日の発表はその約束を果たすものです」と述べた。
「選手たちは、水泳競技における心臓だと言えます。彼らには、世界最高アスリートとしての立場に相応しい、最高の大会と賞金が用意されるべきです」と会長は付け加えた。
世界短水路選手権（25m）は、中東地域で今年開催されるスポーツ大会の中で最も注目を浴びるひとつである。
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