
シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ: 日本の「PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)」が、最新のインタラクティブ展を公開した。『Let’s! PLAY! PUTIPUTI!』と題するすべて気泡緩衝材「プチプチ」からなる遊び場は、2022年3月末まで体験することができる。
「東京立川市にオープンした『PLAY! PARK』は、既存の遊具や玩具のある遊び場ではありません。テーマは『未知との出会い』。建築家やクリエーターが開発に参加し、人々が見たこともなく、よくわからない、どうやって遊ぶのかもわからない、独創的な大型サイズの遊具を制作します。子供たち自身が遊びを考え、そこから学ぶことができます」と公式ウェブサイトには載っている。
美術館の遊び場エリアである「PARK」への入場料は大人900円(8.23ドル)、子供1200円で、武蔵野美術大学教授の津村耕佑氏が監修した展示場にアクセスできる。
美術館は、「絵画、言葉、映像、3Dオブジェクトなどで様々な物事を自由に感じ、発見し、体験することができる場所です」と説明している。
美術館には他にも、『ぐりとぐら しあわせの本』展といった参加型展示コーナーがあり、四季を模したギャラリーを歩いて回ることができる。
また、館内には、『ぐりとぐら』展に因んだホットドリンクや、さまざまな軽食、デザート、ドリンクを取りそろえたカフェもある。
ギフトショップに立ち寄ってトートバッグ、Tシャツなどの商品を買うこともできる。