
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は29日、埼玉スタジアムで最終戦が行われ、7大会連続7度目のW杯出場を決めているB組の日本はベトナムと1―1で引き分けた。連勝は6で止まり、7勝1分け2敗の勝ち点22で終えた。
24日のオーストラリア戦から先発9人を入れ替えた日本は、前半にCKから失点。後半に入って吉田(サンプドリア)が同点ゴールを挙げたが、その後の勝ち越しの好機を生かせなかった。国際連盟(FIFA)ランキング23位の日本は、98位のベトナム(南ベトナム含む)に7勝1分け1敗となった。
11月21日に開幕するW杯本大会の1次リーグ組み合わせ抽選会は4月1日にドーハで行われる。
時事通信