



アラブニュース・ジャパン
ドバイ:23日の試合で日本が4度の優勝を誇るドイツに歴史的勝利を収めた後、日本のサポーターはスタジアムのゴミを片付け、サムライブルーはハリーファ国際スタジアムの更衣室を整理整頓し最大の敬意を払った行為が見出しを飾った。
FIFAの公式アカウントは投稿したツイートで、日本代表の選手たちが行った更衣室を片付けるという「伝統的な」慣行を称賛した。
更衣室は整理整頓され、主催者への敬意としてテーブルに折り鶴が置かれていた。FIFAは 「汚れ一つない。どうもありがとう」とツイートした。
After an historic victory against Germany at the #FIFAWorldCup on Match Day 4, Japan fans cleaned up their rubbish in the stadium, whilst the @jfa_samuraiblue left their changing room at Khalifa International Stadium like this. Spotless.
— FIFA.com (@FIFAcom) November 23, 2022
Domo Arigato.👏🇯🇵 pic.twitter.com/NuAQ2xrwSI
同様に、日本のサポーターも試合後、ゴミを残さないようにスタジアムを清掃した。
FIFAは別のツイートで、観客席を清掃をするサポーターの動画を投稿した。ツイートには「日本がかばんに入れているのは勝ち点3だけではない」との文字が添えられていた。
Tidying up after one of their greatest #FIFAWorldCup wins 👏
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) November 24, 2022
Huge respect to these Japanese fans 🙌 #Qatar2022 pic.twitter.com/RVwLwykPeq
サポーターは、日本人サポーターに感謝の気持ちを伝えるスタジアムスタッフの動画と一緒に撮った写真を投稿した。
ドイツ戦直後、日本人サポーターによるスタジアムのゴミ拾い活動についてボランティアスタッフから直接御礼を言いたいとのことで急遽集められました。
— Kazuki Okamoto | オカモト・カズキ (@photofoot23) November 23, 2022
本当に凄い光景です🇯🇵🇶🇦 pic.twitter.com/Eck5qszo5V
*時事通信社