
パリ:9日、パリ・サンジェルマンは、リオネル・メッシと同クラブが1月19日にリヤドで、クリスティアーノ・ロナウドが新加入したアル・ナスルとサウジアラビアのライバルであるアル・ヒラルの選手で構成される合同チームと親善試合を行うと発表した。
カタールが所有する PSG は 1 月 17 日にドーハに移動し、メッシとロナウドが再び激突するキング・ファハド国際スタジアムで行われる試合に向けてサウジアラビアの首都に移動する。
メッシは、12月にカタールで開催されたワールドカップで母国を優勝に導き、2週間の休暇後、先週PSGでのトレーニングに復帰した。
一方、2月に38歳になるロナウドは最近、2025年までの契約に合意し、アル・ナスルに加入した。伝えられるところによれば総年棒は、約2億ユーロ(2億1400万米ドル)以上になるという。
フランス人のルディ・ガルシアが指揮するアル・ナスルへの加入は、エジプト、ギリシャと2030年ワールドカップの共同開催を目指す同国のサッカーの発展への貢献を期待されてのことである。
ロナウドとメッシは、過去 15 年間、サッカー界を席巻しており、2 人で バロンドールを12 回受賞している。
メッシがバルセロナ、ロナウドがレアル・マドリードのエースとして、スペインで互いに対戦した9年間で、ライバル関係が強まっていった。
リヤドのクラブ、アル ヒラルとアル ナスルは、サウジアラビアで最も成功したクラブである。
PSGは、2011年にカタールが同クラブを購入以来、毎冬、同国に遠征している。
リーグ 1 の王者は 1 月 21 日と 22 日の週末に、クープ・ドゥ・フランスで下位リーグの相手との対戦を予定してるが遠征は行われる。
AFP