
リヤド:木曜日、アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドは、アル・ワフダを4-0で下したサウジリーグの試合でチームの全ゴールを記録し、自身のクラブキャリアを通じてリーグ戦通算500ゴールを突破した。
この38歳のポルトガル人スターは、これまで5つのリーグの異なる5チームで503ゴールを記録している。
デビューしたてのスポルティング・リスボンで3得点、マンチェスター・ユナイテッドで103得点、レアル・マドリードで311得点、ユベントスで81得点を記録した。
ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドとの辛い契約解除に続いて開催されたワールドカップの後にアル・ナスルに加入し、これまでに5得点を記録している。
木曜日、彼は前半21分に左足のシュートで500得点目を記録した。
続いて、ハーフタイム直前に右足で決めて2-0にし、後半8分にはペナルティースポットからの得点でハットトリックを達成した。
これで、通算61回目のハットトリックとなった。
そして、後半15分すぎには、リバウンドに最初に反応して4点目を追加した。
ロナウドは先週の金曜日、2-2 で引き分けたアル・ファティフとのアウェイ戦で、アディショナルタイムのPKによって新加入のチームにおける初得点を記録していた。
アル・ナスルに近い情報筋によると、チャンピオンズリーグと国際試合のゴール数の最高記録を保持する、この5回のバロンドール受賞者は、サウジへの驚きの移籍で4億ユーロ以上を手にしている。
この大きな金額には、2030年ワールドカップ共同開催の招致をプロモートする役割に対する2億ユーロが含まれていると、この情報筋はAFPに語った。
ロナウドは、スポーツを通じて評判を良くしようとする保守的な王国の広告塔となった。しかし、このプロセスは、「スポーツウォッシング」をしている、または人権に関する記録を消そうとしていると非難されている。
AFP