
リヤド:サウジアラビアの娯楽庁は、先日発表した報告書の中で、2023年上半期に2,736件のイベントに対してライセンスを付与したことを明らかにした。これは、前年同期比で35%の増加となる。
同じ半年間で、娯楽庁は娯楽センターに57件、群衆整理に92件、人材管理および育成に67件のライセンスを発行した。
その他にも、娯楽施設の運営に93件、チケットの販売に29件、アミューズメントパークに2件のライセンスが与えられた。
娯楽庁は、サウジ・ビジョン2030に沿って、サウジアラビアを娯楽や特別なイベントを楽しむための世界的な目的地にするという目標の一環として、特に芸術、スポーツ、ゲーム、ショッピングなどの分野を取り扱うイベントに対してライセンスを提供した。
サウジアラビアが掲げるその他の目標には、国内経済の多様化、GDPの増加、中小企業の支援、外国投資の誘致などが含まれている。