岸田文雄首相は29日、日本政府関係者が今年3月と5月に北朝鮮の朝鮮労働党関係者と東南アジアで秘密接触していたとする朝日新聞の報道について、「事柄の性質上、コメントすることは控える。一刻も早い拉致被害者全員の帰国に向けて努力を続けていきたい」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
時事通信