松野博一官房長官は16日の記者会見で、パレスチナ自治区ガザの人道状況悪化を受け、国連安全保障理事会がイスラエルとイスラム組織ハマスに戦闘の「人道的休止」を求める決議を採択したことに関し、「歓迎するとともに、全ての当事者が決議に基づき誠実に行動することを求める」と述べた。
採決に向けて日本が他の理事国との調整など「さまざまな外交努力」を行ったとも強調した。
JIJI Press