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日本の経産相と外務大臣政務官がサウジに向けて出発
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24 Dec 2023 01:12:05 GMT9
24 Dec 2023 01:12:05 GMT9
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東京：齋藤健経済産業相は土曜日、サウジアラビアで開催される日サウジ・エネルギー協議および日サウジ・ビジョン閣僚会合出席のため、東京を出発した。
深澤陽一外務大臣政務官もまた、今回で第7回目を迎える同閣僚会合に出席する。「日サウジ・ビジョン2030」の枠組みに基づく二国間協力の進展について閣僚レベルで確認する。
齋藤氏は出発前日の会見でサウジについて、日本の原油輸入の4割を占めるエネルギー安全保障上の重要国だと述べた。
さらに今回の出張では、「閣僚会合やバイ会談などを通じた、国際原油市場の安定化に向けた働きかけ」をするほか、「脱炭素分野を含むエネルギー協力の推進、重要鉱物サプライチェーンの強靱化、日本企業の現地進出支援や対日投資促進に向けた議論」を行いたいと説明した。
現地ではビジネス投資フォーラムの開催を予定している。齋藤氏は医療、ヘルスケア、水、宇宙などの新たな分野で両国企業間の協力が進むことを期待していると語った。
「日サウジ・ビジョン2030」会合は2016年10月にリヤドで初めて開催され、その後は2017年3月に第2回東京会合、2019年6月に第3回東京会合、10月第4回東京会合、2020年12月第5回オンライン会合、2022年11月第6回東京会合が行われた。
今年7月には岸田首相がサウジを訪問、両国の経済関係は新たな段階に入った。
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