
東京:北九州市の魚町銀天街商店街で火災が発生した。激しい炎が1月3日(水)午後3時10分すぎに発生し、賑わっていた店舗に広がった。
北九州市小倉北区に位置する魚町銀天街で、煙が立ち上る様子が観察されたた。火災は、特に古い建物に隣接する鳥町食堂街の近くで発生した様子。魚町銀天街は1951年に創設され、日本初のアーケード商店街である。
火災の発生箇所の向かいにあるレストランの従業員は地元メディアに対して、「目を覚ましたら、周辺が全て煙で覆われ、火災が広がり始めるのが見えたので、すぐに近くの他の客と一緒に避難しました」と語った。
北九州市民は、2年前に旦過市場で5000平方メートルと87店舗を焼失した2度の大規模な火災が起きた場所と非常に近いことから、大きなショックを受けていると報じられている。
現場は北九州市の小倉駅から徒歩約3分の大きなアーケードを備えた商店街である。