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北朝鮮が巡航ミサイルを発射、韓国軍が発表

2024年1月30日、ソウル市内の鉄道駅で北朝鮮のミサイル実験を報じるテレビのニュース映像を見ている人々。(聯合ニュース/AFP通信)
2024年1月30日、ソウル市内の鉄道駅で北朝鮮のミサイル実験を報じるテレビのニュース映像を見ている人々。(聯合ニュース/AFP通信)
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30 Jan 2024 04:01:07 GMT9
30 Jan 2024 04:01:07 GMT9
  • 韓国と米国の情報当局は状況を注視し、発射の詳細を分析中

ソウル:北朝鮮は30日、同国の西岸沖から未確認の巡航ミサイルを数発発射したと、韓国軍が発表した。北朝鮮が巡航ミサイルの発射実験を行ったのは、この1週間で3度目となる。

韓国軍合同参謀本部の声明によると、ミサイルは午前7時(GMT 22:00)頃に発射された。

韓国と米国の情報当局が状況を注視し、発射の詳細について分析中だという。

今回の発射実験は、朝鮮半島の緊張が高まる中で実施され、28日にも東岸沖から巡航ミサイルを集中的に発射していた。

28日に行われたのは「プルファサル(火矢)3-31」と呼ばれる新型の潜水艦発射型巡航ミサイル(SLCM)の発射実験で、金正恩総書記がこれに立ち会ったと、北朝鮮国営メディアの朝鮮中央通信が29日に伝えている。また、先週発射されたミサイルもプルファサル3-31で、一般的には核搭載可能な兵器であることを示す「戦略的」なミサイルだとしている。

韓国軍合同参謀本部は先週、「プルファサル3-31」の発射は、既存ミサイルの性能改良を試験するのが目的だったとのではないかとの見解を示していた。

ロイター

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