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日・バーレーン外相 ガザ停戦めぐり協議

両外相はまた、紅海情勢など海洋安全保障の諸課題について意見交換し、「法の支配」の維持・強化のため、協力を強化していくことを確認。(AFP)
両外相はまた、紅海情勢など海洋安全保障の諸課題について意見交換し、「法の支配」の維持・強化のため、協力を強化していくことを確認。(AFP)
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23 Apr 2024 08:04:44 GMT9
23 Apr 2024 08:04:44 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:上川陽子外相は月曜日、バーレーンのアアブドゥルラティーフ・ビン・ラーシド・アル・ザヤーニ外相と電話会談し、中東情勢について「率直な意見交換」を行った。

上川氏は深い懸念を表明、日本として事態のエスカレーションにつながるいかなる行動も非難すると述べた。またイラン、イスラエルの双方に対して自制を求めていることを伝えた。

ガザ情勢について上川氏は、人道支援活動が可能な環境が持続的に確保され、人質の解放が実現するよう、即時の停戦を求めていると述べた。

また、こうした行動が持続可能な停戦につながることを強く期待しており、地域の問題解決に向けた二国家解決策の重要性をあらためて強調した。さらに、本年のアラブ連盟議長国であるバーレーンをはじめ、アラブ諸国と連携していきたいと語った。  

両外相はまた、紅海情勢など海洋安全保障の諸課題について意見交換し、「法の支配」の維持・強化のため、協力を強化していくことを確認。

両国関係の強化やさまざまな国際社会の諸問題への対応において、引き続き緊密に連携していくことで一致した。

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