
東京:水曜日に発表された公式データによると在日外国人の数は過去最高を記録した。また、日本人の年間人口減少率も過去最大となった。
慢性的に出生率が低い日本は、小さなモナコに次いで世界で2番目に高齢者が多い国である。
岸田文雄首相は、出生率増加を掲げた政策を導入し、日本が「社会として機能し続けられるかどうかの瀬戸際にある」と警告している。
政府はまた、海外からの労働者にとって日本への移住がより魅力的なものになるよう、移民政策の見直しも行っている。
1月1日の時点で、日本には332万人の外国人居住者がいる。これは前年比11%増で、2013年に総務省がデータを記録し始めて以来、過去最高となった。
外国人は日本の総人口1億2490万人の約2.7%を占めている。
日本のメディアは、パンデミック時代の国境管理が終わり、外国人留学生や政府の職業訓練制度に参加する労働者が戻ってきたことが増加の原因だと分析している。
一方、在留邦人数は1億2160万人、2023年の減少幅86万1237人は過去最大で、15年連続の減少となった。
AFP