東京:ジャアファル・ハッサン首相率いるヨルダン新政府は、リーナ・アンナーブ氏を観光・遺跡相に任命した。 アンナーブ氏は米国ジョージタウン大学卒業、2019年6月19日から駐日ヨルダン大使を務めた。
ヨルダン新政府における観光・遺跡相としてのアンナーブ氏の新たな役割は、独自の課題と機会が伴う。
来日前には第2次ハニ・ムルキ政府において、2016年6月から観光・遺跡相を務めた。 2018年にはオマール・ラザズ政権でも力を発揮した。
駐日大使在任中、アンナーブ氏は数多くの公式の政治・文化行事に積極的に参加。 彼女の関与は両国関係の強化に大きく貢献し、将来に対する楽観的な見方を醸成した。