ドバイ:新たにUAEに赴任した日本の岡庭健大使は、12月2日の湾岸諸国53回目の建国記念日に祝辞を述べた。
同大使はビデオメッセージの中で、この建国記念日は「UAEを進歩と繁栄の象徴へと形成してきたビジョン、決意、団結を浮き彫りにするものだ」と述べた。
また、日本とUAEが「長年の友好」を祝う機会でもあると付け加えた。
「両国は、文化遺産の尊重、進歩への献身、持続可能な発展へのコミットメントといった理想を共有している」と岡庭氏は述べた。
同じような理想は、貿易、技術、文化交流といった分野での協力やパートナーシップの基盤となってきた」と述べた。
岡庭大使は先月から新しい職務に就き、以前はケニアに赴任していた。今回の職務は、彼にとって初めての中東地域でのポストとなる。
2022年、UAEと日本は外交関係樹立50周年を迎え、これを記念したイベントが一年中開催された。