Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter

サウジ国王、皇太子殿下ら、UAEの52回目の建国記念日を祝福

Short Url:
04 Dec 2023 02:12:12 GMT9
04 Dec 2023 02:12:12 GMT9
  • 国王はシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド大統領の「健康と幸福」を願った
  • 年に1度のこの記念日は、7つの首長国が1つの国家に統一されたことを祝う日である

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアのサルマン国王が、2日に建国記念日を迎えたアラブ首長国連邦(UAE)のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド大統領に対し祝福のメッセージを送ったと、サウジ通信社が報じた。

サルマン国王は、「UAE大統領の引き続きの健康と幸福、UAE政府および友好的な国民のさらなる進歩と繁栄を祈願した」

さらにサルマン国王は、両国を繋ぐ兄弟のような関係を讃えた。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下も、シェイク・ムハンマド大統領に対して同様のメッセージを送った。

UAEは52回目の建国記念日を祝福中だ。同国の建国記念日は毎年12月2日で、7つの首長国が1つの国家へと統一されたことを祝う日である。

シェイク・ムハンマド大統領のほか、シェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド副大統領兼首相兼ドバイ首長、シェイク・マンスール・ビン・ザーイド副大統領兼副首相兼大統領府会長にも、世界中から祝福のメッセージが送られた。

米国はUAEに祝福を伝え、同国の引き続きの成功を祈願する言葉を送った。

「米国とUAEは50年以上に渡る友好関係とパートナーシップによって結ばれています」米国国務省はアントニー・ブリンケン国務長官からのメッセージという形で声明を出した。

「我々の数多くの成功は、地域の平和と安定を押し進め、脅威を抑止し、紛争を沈静化させ、繁栄と平和的共存のための積極的なアジェンダを前進させるためにリーダーたちが共に尽力してきたことの証です」同声明はそう述べた。

ブリンケン氏は、両国が「相互に繋がる地域と世界のビジョン」を共有しており、そのことはイスラエルとの外交関係を築いたいわゆるアブラハム協定や、UAEがドバイでCOP28を主催していることが体現していると述べた。

「こうしたことや、その他数多くの画期的な外交努力は、UAEのリーダーシップの賜物です」

特に人気
オススメ

return to top