
東京:アラブニュース・ジャパンが、法務省入国管理局から入手したデータによると、2024 年 12 月末現在の日本在住のアラブ系住民は 10,413 人に達した。
4年前の前回調査では、日本国内で正式に登録されていたアラブ系住民は6,356人であった。
最も多いのはエジプト人で2,713人、次いでシリア人(1,594人)とサウジアラビア人(1,505人)となっている。
チュニジア人が1,112人、アラブ首長国連邦(UAE)が458人、スーダン人(448人)、アルジェリア人(365人)、ヨルダン人(348人)、イラク人(281人)、クウェート人(271人)、カタール人(263人)、 イエメン人(256人)、レバノン人(228人)、パレスチナ人(127人)、オマーン人(117人)、バーレーン人(103人)、リビア人(108人)、モーリタニア人(40人)、ジブチ人(37人)、ソマリア人(36人)、コモロ人(3人)が続きます。
同省は、在留資格を、就労、留学、大学教育、芸術、宗教、報道、および行政、法律、会計、医療、研究、教育などの高度専門職に分類している。難民、日本の大学卒業生、芸能人、研修生もこれに含まれる。
日本の在留外国人住民数は、4年前の2,887,116人から4,351,638人(総人口123,153,518人)に増加した。
国籍別では、中国人が1,064,472人で最も多く、次いでベトナム人(609,799人)と韓国人(509,059人)が続いた。