
カルドン・アジャリ、東京
6月14日、午前0時51分頃、太平洋で深さ160㎞の深発地震が奄美大島の北西沖を襲った。
震源地で推定された地震の規模は、日本の7段階の震度階で、震度6.3だった、と日本の気象庁は6月14日未明に述べた。
震度4の地震は、鹿児島県の請島や喜界島など多くの地方自治体を襲った。
一方、震度3の地震は、奄美市と小さな島々を含む鹿児島県の多くの地域で観測された。
またこの地震は、沖縄県の名護市や他の町村にも達した。
さらに、震度2と1の地震は、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県で観測された。
この地震の規模は、海中で震度6.3と高かったが、津波警報は発令されなかった。
東京から鹿児島や沖縄までの距離は、空路でおよそ3時間ほどだ。