


アラブニュースジャパン
東京:秋葉原のメイドカフェ店員12名が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。
6月7日から29日の間に高熱を発した従業員らがPCR検査をうけたところ、陽性と診断された。保健当局によると、従業員らの中に重篤者はいないという。
クラスターが発生したのは「@ほぉ~むカフェ」の秋葉原本店と秋葉原ドンキ店の2店舗で、両店ともすでに閉鎖している。
両カフェともメイドの衣装を着た従業員が顔を見せ、笑顔で客を店内に招き入れる。彼女らの挨拶のフレーズと言えば「お帰りなさいませ」だ。
秋葉原の観光地区は世界中にアニメや漫画文化を広めていることで有名だが、今回のパンデミックが、日本のポップカルチャーで有名なこの地域のイメージに影響を与える可能性がある。