
アラブ ニュース ジャパン
東京 : 1 月 6 日、テヘラン南部のフォードー (Fowdow) 施設でイランが着手した 20 パーセント濃縮ウランの生産に、日本は「非常に憂慮している」、と東京外務省は発表した。
「日本は、国際的な非拡散体制に貢献し、それにより中東の安定に寄与する包括的共同行動計画 (JCPOA) の支援を続けるが、日本政府は、イランに対し、包括的共同行動計画に従い、協定に基づく誓約にすぐに復帰し、協定を無意味とする恐れのある対策を差し控えるよう、再度強く要請した。」
日本は、中東地域における緊張を緩和し情勢を安定化させるための外交的努力と、関連諸国や国際機関と協調しながら、国際的な非拡散体制の強化を引き続き行うつもりだ、と同省は発表した。