
アラブニュース・ジャパン
東京:4月に発令された第3次緊急事態宣言により、自粛期間が長くなり、ある程度の疲労感を感じる日本人が増えている。
内閣府が行った生活習慣の変化に関する調査では、7割以上の回答者がパンデミックにより「疲れている」「少し疲れている」と回答しており、中でも30~40代の年齢層が多く、若い世代がストレスを感じている傾向にある。
毎日新聞の調査でも、全国の回答者のうち30.8%、東京 23 区で は53.5% がテレワークをしていることが判明。前回の調査からわずかに増加した。
「テレワークでほとんど出勤しない」という人は、前回の10.3%から今回は5.2%に半減した。この結果は、テレワークと通勤の併用が増加していることを示唆している。