
アラブニュース・ジャパン
東京:日本は8月26日(現地時間)、アフガニスタンのカブール国際空港付近で米軍関係者を含む多くの死傷者を出した「凄惨なテロ事件」を非難した。
日本の外務省は「犠牲になられた方のご冥福を祈り、ご遺族に心から哀悼の意を表します。また負傷された方々の早期の回復をお祈りします」と発表した。
また、テロ行為を正当化することはできない、最も強い言葉で非難すると述べた。
日本は国際社会と緊密に連携し、こうしたテロ行為が繰り返されないようテロ対策に一層取り組んでいくことを明らかにした。
さらに「アフガニスタンの状況は流動的です。引き続き、現地に残留する日本人や現地職員等の安全確保や出国支援に全力で取り組んでいきます。同時に、日関係国と連携しながら、アフガニスタンの平和と安定に向けた努力を続ける考えです」と表明した。