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3回目職域接種、本格化=全日空と日航

3回目職域接種、本格化=全日空と日航 (AFP)
3回目職域接種、本格化=全日空と日航 (AFP)
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14 Feb 2022 03:02:39 GMT9
14 Feb 2022 03:02:39 GMT9

新型コロナウイルスワクチンの3回目の職域接種が14日、本格化した。全日本空輸と日本航空は同日、海外との往来が多い国際線パイロットや客室乗務員を対象に実施。準備が整った企業も順次始める。変異株「オミクロン株」の感染者が急増する一方、3回目は接種ペースの遅れが指摘されており、これから加速が期待される。

14日は全日空が20人、日航が222人に接種。羽田空港で接種を受けた全日空の国際線パイロット岩崎雅彦さんは「早めに接種してもらえ安心している」と語った。今後の1日当たりの接種人数を、全日空は600人、日航は最大500人へ拡大していく。 

政府は職域接種の要件を1会場当たり原則1000人以上から500人以上に緩和。スケジュールも前倒ししており、自衛隊による大規模接種などと合わせて早期に1日100万回へ拡大する目標だ。

全日空と日航は12日に国際線パイロットら計10人に対し3回目接種を先行して実施し、14日から本格的に稼働した。全日空は羽田空港でグループや取引先企業の社員と家族約2万人に、日航はグループ社員約1万7000人にそれぞれ接種する予定。

JIJI Press

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