
アラブニュース・ジャパン
東京:日本の安倍晋三元首相は24日、ロシアによるウクライナ侵攻について「国際秩序に対する深刻な挑戦だ。断じて許すわけにはいかない」と非難した。しかしプーチン氏には直接言及しなかった。
自民党本部で開かれた会合で安倍氏がこのような発言したと日本のメディアが報じた。
安倍氏はおよそ8年に及んだ首相在任期間に、プーチン氏と27回の首脳会談を行い、ロシアが領有し、日本が領有権を主張する北方領土問題などを協議した。安倍氏とプーチン氏は互いにファーストネームで呼び合う信頼関係を築いた。