アラブニュース・ジャパン
東京:日本は、ウクライナにおける電力分野等の「越冬支援」として、約257万ドルの緊急無償資金援助協力を実施すると述べた。
外務省によると、ウクライナに対する援助は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて行い、ウクライナに対して発電機およびソーラー・ランタンを供与する、としている。
外務省は、ロシアのミサイルおよび砲撃攻撃により、ウクライナのエネルギー・インフラストラクチャー施設が破壊されたことにより、ウクライナの各地において、どのように大規模な停電が発生したか述べている。
「ウクライナで毎日、冬の寒さが厳しくなり、日が短くなる中、停電により暖房設備や照明器具を使用できない人々に対する越冬支援として、今回の援助は極めて重要である」とも述べた。
日本は、引き続きウクライナの人々を支援し、援助をすると述べている。