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イエメン沖で石油タンカーにミサイル命中:警備会社

イエメンの大部分を支配するイランの支援を受けたフーシ派は、11月以来、紅海とその周辺の船舶に対して数十回の攻撃を仕掛けている。(ファイル/AFP)
イエメンの大部分を支配するイランの支援を受けたフーシ派は、11月以来、紅海とその周辺の船舶に対して数十回の攻撃を仕掛けている。(ファイル/AFP)
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18 May 2024 05:05:55 GMT9
18 May 2024 05:05:55 GMT9
  • 船舶と乗組員は無事で、次の寄港地に向かっている: UKMTO
  • 事故はイエメンのホデイダ沖76カイリ(140キロ)で発生した。

ドバイ】イエメンの反体制派が支配する都市Mokhaの沖合、戦略的なBab Al-Mandeb海峡を見下ろす地点で、原油タンカーにミサイルが命中したと、海上警備会社アンブレイが土曜日に発表した。

「パナマ船籍の原油タンカーが、モカの南西約10カイリ沖で 「攻撃された 」と報じられている、とアンブレイは語った。

英国海軍の海洋安全保障機関は先に、船舶が「未知の物体に衝突され、わずかな損傷を受けた」との報告を受けたと発表していた。

英国海軍諜報機関(UKMTO)は、「船舶と乗組員は無事で、次の寄港地に向かっている 」と付け加えた。

この事故はイエメンのホデイダ沖76海里(約140キロ)で発生したという。

イエメンの大部分を支配するイランに支援されたフーシ派は、11月以来、紅海とその周辺において、戦争で荒廃したガザのパレスチナ人と連帯するキャンペーンとして、数十隻の船舶への攻撃を開始した。

この軍事攻撃は、米英軍による報復攻撃と、アデン湾と紅海を通る重要な航路を守るための国際連合軍の結成を促した。

AFP

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