
テヘラン:イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、月曜日にダマスカスでシリアのバシャール・アサド大統領と会談を行うと、テヘランが週末に発表した。ここ1年で初の公式会談となる。
外務省は日曜日に声明で、ザリーフ外相がダマスカスを日帰りで訪問し、二国間関係、地域の発展、シリアの「テロとの戦い」について協議する予定であると発表した。
また、シリアのワリード・ムアッリム外相とも会談を行うことも声明で付け加えられた。
イランはロシアとともに、2011年以降シリアを荒廃させた戦争におけるダマスカス政府の主たる同盟国のひとつとなっている。
ザリーフ外相は、昨年4月にダマスカスを訪問した際にアサド大統領と会談を行った。
シリア内戦ではこれまで38万人以上が命を落とし、数百万人が家を失った。
AFP