
ダマスカス:シリアの新指導部のトップ外交官は金曜日、就任後初の外遊でサウジアラビアを訪れたばかりだが、今週カタール、UAE、ヨルダンを公式訪問すると述べた。
新政権は、10年以上にわたる戦争で破壊されたシリアのインフラを再建し、経済を活性化させるため、外国からの投資を熱望している。
「今週、私は祖国シリアを代表し、カタール、アラブ首長国連邦、ヨルダン・ハシェミット王国らの兄弟国を公式訪問する」アサド・アル・シェイバニ外相はX日の声明でこう述べた。
「これらの訪問が、安定、安全保障、経済復興、優れたパートナーシップの構築に貢献することを期待している」と彼は付け加えた。
今週初め、シェイバニ外相は新政府の国防大臣と情報長官を含む高官代表団を率いてリヤドを訪問した。
シリアの新政権が先月バッシャール・アサド大統領を追放して以来、初めての外国訪問だった。
AFP