



アラブ首長国連邦(UAE)の副大統領兼首相でドバイの統治者であるシェイク・ムハンマド・ビン・ラシド・アール・マクトゥーム殿下が、2025年大阪万博のUAEパビリオンを訪問した。
ドバイ首長はXで、「本日、2025年大阪万博のUAEパビリオンを訪問できたことは、さらに大きな喜びだ」と述べた。
ドバイの支配者は、伝統的な「アル・アリーシュ」からインスピレーションを得たパビリオンのデザインを賞賛した。
「『アル・アリーシュ 』は、ヤシの葉や幹で建てられた古代の家屋であるが、その内容は、我々の宇宙でのプロジェクト、保健分野での将来の取り組み、持続可能なプロジェクトにおける私たちの進歩について語っている。パビリオンは、過去の真正性へのコミットメントと未来への情熱を表している」と付け加えた。
また、伝統を重んじる構造の中、その内容は宇宙、医療革新、持続可能性への取り組みにおけるUAEの野心的なプロジェクトを紹介していることを強調した。
彼は、パビリオンの設計と開発を監督したシェイカ・マリアム・ビント・ムハンマド・ビン・ザーイド殿下に特別な謝意を表し、UAEのストーリーを世界に紹介した彼女の卓越性に言及した。
「今日も、2025年大阪万博で、毎日1万5千人以上の来場者を迎え、我々のストーリーを世界に伝え、日々我々の国に新しい友人を増やしている、使命を背負った縁の下の力持ちたちに出会った」
「日本との関係は1972年にさかのぼる。今日、世界各国との関係は、国際的なイベントへの参加や主催を通じて強固なものとなっている。我々はまた、我々の物語、アイデンティティ、文化、そして未来への情熱を伝えるために世界中を旅している若い男女という、我々の知られざるヒーローを持っている」と付け加えた。