
イスタンブール:イランの外務大臣が土曜日にイスタンブールに到着し、アラブ連盟の外交官たちと会談し、テヘランとイスラエルの紛争の激化について協議すると、タスニム通信が報じた。
イスラエルとイランがミサイル攻撃の応酬を続ける中、約 40 人の外交官が、週末に開催されるイスラム協力機構(OIC)の会議に参加する予定だ。
タスニム通信は、「外相は、イスラム協力機構の外相会議に参加するため、今朝イスタンブールに到着した」と報じた。
これは、アラグチ氏が金曜日にジュネーブで英国、フランス、ドイツの外相と会談した後のことだ。
同通信によると、イランのアッバス・アラグチ外相は、「この会合では、イランの提案により、シオニスト政権による我が国への攻撃の問題が具体的に取り上げられる」と述べた。
イスラエルは 6 月 13 日未明、イランが核兵器の開発に近づいているとして攻撃を開始し、テヘランは即座に報復措置を取り、両国間の対立は最悪の事態に陥った。
金曜日の初め、アラグチ氏は、イスラエルの「侵略が中止される」場合に限り、テヘランは「外交の再開を検討する」用意があると述べた。
トルコ国営通信社アナドルによると、アラブ連盟の閣僚たちは会談後に声明を発表する予定だ。
AFP